水質測定

サンゴを長期間飼育するにあたって一番大切な事

適した水質を維持する・・ですよね。

水槽が安定する半年は定期的に水質検査をし

水槽の状態を把握しないとサンゴ(特にSPS)の

飼育は無理なので面倒臭がらず行っています。

前置きは終わりにして現在使っている検査キットの

紹介をします。

ざっくりとした数値ながらも、これだけで大体の事が

分かるセラの検査キットSERA テストキットマリン



水槽立ち上げ時にチョット使うだけですが有ると

便利です。

次に塩分濃度はHANNAのデジタル測定器です

一発で正確な濃度が分かるので超便利。



一度使ったら辞められません😀

サンゴを飼育していて外せない水質検査と言えば

PO4・NO3・KHこの3つです。

これさえコントロール出来れば7割は終了と言っても

過言ではありません。

その3つはHANNAを使っています。




NO3の測定だけは面倒なのが欠点ですが

ちゃんと数値化出来る恩恵を考えれば

良しとしないとですね。

以上のキットを使いながらサンゴ飼育をしています。

今回はこんなところで

ではでは





ウミキノコ ロングポリプ (Sarcophyton sp)

 水槽立ち上げの時にテスト用で入海したウミキノコですが

僅か3ヶ月の間に巨大化してしまいました。

本体は一回り大きくなっただけなんですがポリプの長さが

10㎝以上あり大爆発・・・

えらいことになってしまいました。

入海当時はこんなかんじでしたが



3ヶ月後にはこうなってしまいました。

照明を付けると



幹の長さはさほど変わってないのが、せめてもの救いですが

今後年単位でこの水槽内に入れておける気がしない

全体像を見てもヤバい感じしかしません


元々ウミキノコのロングポリプが好きで、なんとなく
チョイスしてしまったけど以前の水槽は120㎝だった事を
すっかり忘れていました😓

今日はこんなところで
ではでは


八重山 キクハナガサミドリイシ (Acropora latistella)

一杯飲みながら何かあるかなとークションを覗いて

いたところ低価格のまま終了してしまいそうな

ミドリイシが・・・

まぁ~よくある光景ですね😂

駄目だろうと思いつつも

とりあえず入札・・・

驚いたことに、その後誰も入札せず

そのまま落札になってしまいました😦

冗談半分での入札だっただけに

レイアウトする場所などノーシンク・・

今更キャンセルなど出来ないのでレイアウトを

変更したりサンゴ岩を追加したりして迎える

準備をするなか到着したキクハナガサがこちらです。

いつものように殺菌15分し、レイアウトするベース岩に接着


そして入海!!



到着時の状態が良く粘液も、それほど出さずに
入海出来ました😀



レイアウトは相変わらすアンバランスですが
入海後の全景は、こんな感じです。


色はほぼ白なんですが、これから先
何色に変化するのか楽しみにしつつ育てます。

育成中のフラグミドリイシが4つほど有るので
もうサンゴの購入は、これで終わりかなと・・

今回はこんなところで終了😁
ではでは








八重山 ハナバチミドリイシ(Acropora cytherea)part02

入海して間もないハナバチミドリイシですが

ちょっと色が上がってきたような気がするので

UPしてみました。


消灯1時間前は照明のブルーが強くなるので
微妙ですが個人的には良い感じになってきたと
思います😊


本日は短いけどこんなところで終了

ではでは

八重山 スギノキミドリイシ(Acropora muricata)

 こちらがトゲスギとの事で購入した八重山産のミドリイシです。



スギ系のミドリイシの種類は非常に多く調べていたら

イボイボの向きが一方向ならトゲスギで大きさや向きが

バラバラなのがスギノキとの事でした。

購入したミドリイシのイボイボを見るとバラバラだったので

これはスギノキミドリイシですね。



毎度のように殺菌をしてからフラグに接着後レイアウトしました。



今回からはコーラルRXを辞めちゃんと殺菌作用のある

レッドシーのDip Xで行いました。


色々と考えてレイアウトする時間が無かったので適当に接着



バランス悪過ぎですね😓

とりあえずこれはこれとして育てていきます😆

ではでは

インドネシアブリード ヤスリミドリイシ(Acropora robusta)

 水槽を立ち上げて3週間ほど経過し

テスト用に導入したミドリイシがこの

ヤスリミドリイシになります。




導入当初はこんな感じでした。

あれから1ヶ月した現在の様子は

こんな感じです。





写真だと分かりにくいですが先端から小ぶりの枝がニョキニョキ
本体の色はブルーグリーンに先端はアイスブルーになりました😀

成長は早く林でも作ろうかなと😎

今日は、こんなところで
ではでは

八重山 コエダミドリイシ (Acropora microphthalma)

 最近、我が家の水槽にゴカイなのかウミケムシが

水槽面を這っているので対応策にニセモチノウエオでもと

考えていたところ御世話になっているショップのHPに

ニセモチノウエオが入荷したとの書き込みが・・

早速ショップに出向き暫し物色していたところ

我が家の水槽に入れるには丁度良いサイズの

コエダミドリイシを発見

ついつい調子に乗って購入してしまいました😓


帰宅後、早速入海の準備を・・・

 


バケツにビニール袋の海水1Lを入れ
殺菌剤Coral RX Proを8滴添加し



10分後ニッパーでプラグの足を切り落とし
瞬間接着剤でミドリイシを接着しプラグの
裏に瞬間接着剤をタップリ塗り付け
ライブロックに押し付け終了(^^♪


痛んでいた部分と折れてしまった枝は
駄目もとでプラグに着けておきました


完成後の全体像はこんな感じです。




少し賑やかになってきました😀

肝心なニセモチノウエオですが
すっかり忘れてしまい次回持ち越しと
なりました😜

ではでは















八重山 ハナバチミドリイシ(Acropora cytherea)

ホンソメワケベラ(Labroides dimidiatus)でも買おうかと

立ち寄ったショップでついつい長期間売れ残っていた

八重山ミドリイシを購入してしまった😅

ライトの関係で色落ちしてしまっていたが形はなかなかで

気になっていた個体でした。

買ったからには早速入海となり設置。

形が形だけに苦戦覚悟で挑みました。


ナガササンゴとディスクコーラルを転がしつつ
割り箸作戦でなんとか形を作り30分ほど放置で
完成となりました。

まだまだ寂しい限りですが全体像は
こんな感じです



肝心なホンソメワケベラですが
すっかり忘れてしまい購入しませんでした
ではでは😉





コクテンサザナミハギ (Ctenochaetus binotatus)

 水槽を立ち上げて1ヶ月ちょい経過しました。

今まで水槽の掃除はマガキガイ3匹とシッタカが4匹に

任せっきりっだたので茶苔やトロロ状の苔で汚れてきました😓

ライブロックやデスロックの苔は、まだ大丈夫と高を

括っていたものの最近目立ってきたのでハギを入海しました。

以前(15年以上前)お世話になっていたコーレタンでもと思い

馴染みのショップに聞いたところハワイ便が無くなったので

入手は非常に厳しいとの事だったのでメッチャ地味な

この子に決めました。


ウミキノコの下を泳いでいる茶色の魚
コクテンサザナミハギです。

入海後は警戒心バリバリで岩陰から全く
姿を見せなかったもののシュアーをパラパラ
撒いたところ即出てきてパクパクと😉
アッと言う間に餌付け完了でした。

入海3日目の苔取の状況ですが非常に働き者で
目に見えてトロロ系の茶苔が激減し大満足です!!

もうちょいカラフルならと思っていましたが
今となっては
「これはこれで渋くて良い。目の周りが青くていかす」
と感じています😎

余談ですが一つ気づいた事が有ります。
それは何かと言いますと・・・
糞をいつも一緒の場所で済ませる事です。
ちなみに毎度キノコの前辺りでブリブリと用を
済ませてます😂
見た目とは違い案外キッチリした性格の
ハギ君でした。

今日はこんなところで
ではでは